PHILOSOPHY 下鴨茶寮を知る

下鴨茶寮は
創業160年の歴史と伝統を通して、
新しい食体験を創造し
世界に発信していく会社です。

人・文化・芸術・技術が揃う京都から、次世代へ引き継ぎたい京料理の技と伝統を基軸に現代の生活スタイルにあった和食の「これまで」と「これから」を革新していくことを信条としています。

伝統に寄り添いながら
今を磨き続ける料亭でありたい。

1964年熊本県生まれ。放送作家。脚本家。京都芸術大学副学長。日本大学芸術学部在籍中に放送作家としての活動を開始。「料理の鉄人」「カノッサの屈辱」「世界遺産」など斬新なテレビ番組の構成を手掛ける。脚本を担当した映画「おくりびと」で第32回日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第81回米アカデミー賞外国語部門賞を獲得。文化庁「日本博」企画委員、「日本遺産」審査委員、農林水産省料理人顕彰制度「料理マスターズ」審査委員、日本最大級の若手料理人コンペティション「RED U-35」総合プロデューサー、2025年日本国際博覧会では食のテーマ事業プロデューサーを務める。熊本県のPRキャラクター「くまモン」のプロデュース、京都市「京都館」館長など、地域創生のプロジェクトにも数多く関わっている。

代表取締役社長 / 下鴨茶寮 主人 小山 薫堂

下鴨茶寮とは

紡いできた京都・料亭の伝統と
心遣いを、現代の解釈で。

創業安政三年(1856年)。歴史と伝統に彩られた老舗の看板。変わるものと変わらないものを見極めながら、永きに渡り積み上げてきた礎。当茶寮では、京都だけが持つ独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心と
共に長きにわたり都人や文化人、海外からの客人をもてなして来ました。「伝統」と「革新」をモットーに、現代人のライフスタイルに合わせた最新の技術を取り入れ多角的な「食」ビジネスを展開しています。

“食”をテーマにした様々な取り組み

下鴨茶寮では、伝承されてきた京料理に創意を加え感動していただけるお料理を提供することを何よりも大切しております。また、料亭を舞台に「和、洋、中」といった他ジャンルで活躍する料理人とのコラボレーションディナーイベント「あえるのよる」や、著名な文化人を招き体験する「下鴨文化茶論」などの開催により、人と事が出会えるメディアのような存在であることも重要と考えます。地方第一次産業と連携した「ふるさと納税返礼品」の開発など、世の中のニーズやトレンドを取り入れながら新しい商品やサービスを提供し続けています。

下鴨茶寮の歴史

採用で大切にしていること

求める人物像

求める人物像は、『他人を慮れる人』『京都の伝統文化が好きな人』『チャレンジ精神旺盛な人』『食のチカラで人を幸せにしたい人』の4つでこれらの要素を持ち合わせている方は下鴨茶寮で「長く」、「やりがいを持って」働いていただくことができると考えています。下鴨茶寮には様々な事業、多くの職種があり、持っている専門性や知識はそれぞれ異なっていますが、そこで働く社員には以下の4つが共通していると考えています。これらの要素に共感出来たり、自分は持ち合わせていると考える方には是非下鴨茶寮の門戸をたたいていただきたいと考えています。

  1. 他人を慮れる人
  2. 京都の伝統文化が好きな人
  3. チャレンジ精神旺盛な人
  4. 食のチカラで人を幸せにしたい人
  1. 他人を慮れる人

    相手の状況をおもいはかってそのために何ができるかを考えることでお客様を幸せにすることを考えております。特別な空間をお客様に提供し喜んで頂くために慮る力を大いに発揮しましょう。

  2. 京都の伝統文化が
    好きな人

    「伝統」と「創造」は、相反する二つの言葉ですが、「創造」こそが先人から受け継ぎ、未来に繋いでいくべき「伝統」でもあります。京都の文化である古くからの伝統を継承しながらも、時代の変化へ柔軟に対応でき新しいことを常に創造していけるような方。

  3. チャレンジ精神旺盛な人

    当社は、料亭事業・ブライダル事業・通販事業・製造業と食を通じて幅広い事業を展開しており活躍できる場がたくさんありますので年齢問わずにチャレンジ可能です。

  4. 食のチカラで人を
    幸せにしたい人

    自然と文化、人と人を紡ぐ「食べる」という行為の価値を考え下鴨茶寮独自の文化を発信していきましょう。

会社情報

代表者 小山 薫堂
創業 1856年(安政3年)
設立 1959年(昭和34年)5月
資本金 1,000万円
事業内容 茶懐石・京料理・京懐石・高級食品加工・高級贈答品
従業員数 200人(2023年9月現在)
本社所在地 〒606-0801 京都府 京都市左京区 下鴨宮河町62