オンラインから
下鴨茶寮の魅力を社会に発信していく
通販営業部営業課 課長代理
2022年入社/中途
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これまでの経歴や経験談を教えてください。
両親が下鴨神社の近くで仕事をしていたので、下鴨茶寮の名前は知っていました。
大学卒業後、下鴨茶寮に入社するまではWeb制作会社でWebデザインやWebサイト制作のディレクションを中心に経験を積み、Web領域における企業ブランディングの支援を行っていました。 -
入社のきっかけは?
制作会社に17年ほど働いていて、仕事を依頼する会社(事業会社)側の働き方に興味が湧き、転職することを決めました。
転職活動を行う中で、昔から名前は知っていた下鴨茶寮という会社が通販事業を今後伸ばしていくためにEC領域の仕事経験のある人材を求めていると知りました。
老舗企業のブランドがどのように培われ、そのブランドを活かしながらどのように事業を拡大させていこうとしているのかという点に興味を持ち、そのような環境であれば自身の経験を活かしながら更に成長することができると思い入社を決めました。 -
現在までどんな業務をされましたか?
Webページを制作するメンバーとサイトを運用するメンバーで構成されたチームに所属し、自社ECサイトや他社が運営するECサイトで下鴨茶寮の商品を販売しています。
私自身の業務は、ECサイトにおける販売促進計画の策定や、その計画に基づく販売促進施策(Web広告、メールマガジン、特集企画など)の実行、サイトへのアクセス数や購買数などデータ集計・分析、分析結果も踏まえた運用方法や特集・商品ページなどの改善、サイト自体の改修など幅広く行っています。 -
やっていてよかったなと思う時はどんなときですか?
チームメンバーと共に考えた販売促進施策の企画が売上に直結したときや、運用サイトにて商品に対してポジティブなレビューをいただいたときは嬉しい気持ちになります。
ECサイトの運用業務は、実行した施策の結果が即時に数値として跳ね返ってくるので、PDCAを高速で行えることが私にとっては楽しいですね。 ※PDCA:Plan(計画)、Do(実行)、Check(検証)、Action(修正) -
達成感や喜びを感じたエピソードを教えてください。
「おせち」の早期販売を企画・実行した時のエピソードです。下鴨茶寮の扱う物の中でも「おせち」は取扱量が最も多い商品です。「おせち」は例年秋口に入ってから予約・注文を受け付けていたのですが、「早期の販売をおこない販売期間を延ばすことで受注を伸ばせるのではないか?」という仮説を立て、その仮説を基に例年より早く7月からECサイトにおいて「おせち」の予約注文を受け付けるという試みを行いました。
その結果、どのサイトでも例年以上に予約注文が入り、目標販売数を大きく上回ることができました。
「おせち」の販売に関して下鴨茶寮では全部署が一丸となって取り組むため、年始にお客様のもとへ無事届けられたときの達成感や喜びは何物にも代えがたいです。 -
下鴨茶寮の働く上での魅力はどんなところですか?
下鴨茶寮では、どのような職種でも自分の裁量で仕事を決めていける範囲が広いと思います。
裁量があるとは「何をやるか」「どのようにやるか」を自分の意思で決めていくことができるという事でありますので、やる気や目的を持っている人にとっては働きやすい職場だと思います。
裏を返せば、どのような仕事であっても常に解決策を求められ、自発的に動くことを求められるので、受け身の姿勢が強いと居心地は悪いかもしれませんね。 -
今後のキャリアを教えてください。
当面はECサイト運用に対しての知識を付け、弊社の商品をより多くの方に届けていきたいです。
サイト毎の特性に合わせ最適な露出方法を見つけたり、スムーズにお客様に商品をお届けするためには「商品製造に対する理解」や「チーム連携」「効率化」も図っていかなければならないと感じています。
また、今の仕事に直接関係がある訳ではないのですが、田舎暮らしはいつかしてみたいと思っています。 -
最後に応募者へメッセージをどうぞ。
下鴨茶寮は歴史ある企業ですが、市場に対しても敏感で新しいことも積極的に取り入れていく企業だと思います。
どのような物事もポジティブに捉え、新しいことにチャレンジしていく事に興味のある方と一緒に働きたいと私は思っていますので、そのような要素に共感いただける方は是非ご応募ください。